2013.6.28

Lopiのある日常

2013.6.21

梅雨空だけれど、パッと明るいひと時

「刺繍のヘアアクセサリーを作っている子達がいるの。すごくおもしろいんだ。明日行ってみる?」Lopi個展のお疲れ様の乾杯をしながら友人から話を聞き、ぜひ!と興味津々で行ってきました。涙–rui-というブランド名でデザイン制作をされているお二人の初個展。ユニークながらも、確かな技術。魅力的な作品と世界で、なんだか嬉しい気持ちで帰ってきました。一見、プリント生地に見える千鳥格子やヒョウ柄も、刺繍なんです!留学先の、NYやデンマークでの写真コラージュも、お二人の普段の様子が伺えて最高でした。

あっ、チャップリン。この千鳥格子・・・刺繍するのにどれほどの時間がかかったのでしょう・・・!

さっそくBookcoverを使ってくれている、本好きの友人。こんなに分厚い本でも大丈夫。しっかりと収まりますよ!

2013.6.5

ご来廊、ありがとうございました!

梅雨入りとは思えないようなキラキラの日差しに恵まれたLopi2回目の個展 -black in colors-。先日終了いたしました。お忙しい中、私の個展に足をお運びくださったみなさま、お友達にご紹介下さったみなさま。そして、初個展に引き続き、お手伝いくださった頼もしい友人たち!パスポートケースを縫製してくださっている早乙女さん。この場をお借りして、感謝申し上げます。ありがとうございました!

今回もプロの目線での照明で、グッと空間を美しく引き立ててくださいました。照明担当、山口さん。私のukulele、Live、写真仲間です。

搬入、セッティング、受付、そして搬出まで。今回も頼もしかったLopiスタッフ?の江美子さん!

初個展の壁画に次ぎ、今回も素敵な絵を描いてくださった友人、石原琴奈さん!今回のベースは、3mもある長い布。本当に大変だったようです・・・!彼女のお陰で、真っ白な屋根裏空間が、Lopiの世界いっぱいなりました。本当にありがとう!

今回のメインセクション、春夏Bookcover。ビビッドなカラーバリエと、同じ組み合わせがほとんどないところもお客様に好評で、とても楽しんでいただけました!

みなさん、それぞれのイメージにピッタリの一色をお買い求めくださいました!

ひっくり返るほど美味しかった、差し入れの手作りカステラ。

今回、パスポートケースがおしゃれな男性に一番人気!

私が趣味で製本を勉強していた頃、仕事にすることをポンッと後押ししてくださった守岡さんご夫婦。青山でA BAS L’ANONIMAT !というお洋服屋さんをされています。

インドの紙のシリーズのうち、新作のこの紙が一番人気でした!

やっぱり子供って良い!

こんな夕焼けの日もありました!

鞣す前の生々しい写真もありましたが、ぜひ皆さんにご覧いただきたかった、レザーが出来るまでのプロセスをご紹介したセクション。祖父の工場の様子に興味をお持ちいただけて、嬉しく思いました。

私の厳しいチェックや要望にも、ずっとお付き合いいただいた縫製の早乙女さん。祖父のタンナーのような薄手でデリケートなレザーは、中の芯が表に響いたり、ステッチの粗が目立ったりと、扱いが大変難しい素材。そんなレザーで、Lopiのパスポートケースを美しく仕立ててくださっています。感謝!

お世話になったhaus&terrasse。