PROFILE

about Lopi ロピについて

みなさんは、真っ白な紙のノートを手にしたときのワクワク感を覚えていますか? いくつになっても、新品のノートを初めて使う時のそんな気持ち、何とも言えない楽しい瞬間です。旅先に持って行き文字や絵を書き込みジャーナルにしたり、大切な写真やポストカードを貼って一冊にまとめたり、ビジネスシーンでのポートフォリオや手帳にしたり…。Notebookと一言でいっても、その用途は使う人のアイディアによって様々な世界が広がります。

Lopiとは、ハワイ語で『糸』という意味。Lopiの商品は全て、紙の断裁から仕上げまで、一人によるハンドメイド。今では大変貴重となってきている、国産のカーフやキッドスキンをメインに 使用し、大人のNotebookのデザイン製作をしております。また、製本の技術を活かし開きが良く、書きやすいNotebookに仕上げています。

手に取って下さった方達にとっての、お気に入りの一冊となりましたら幸いです。

関口育世
Handmaded for you by Ikuyo Sekiguchi

about Leather 皮革について

Lopiで使用するレザーは全て国産。タンニンとクロムの複合なめしを施した、ハイクオリティなレザー。染めは本染め。仕上げは、アニリン仕上げ、マット仕上げ、型押し、スウェードと様々です。種類はカーフスキン(仔牛皮)とキッドスキン(仔山羊皮)。いずれも薄手でキメが細かく、デリケートなのが特徴です。使うほどにしなやかさと味わいが増す、革ならではの風合いをお楽しみください。

about Bookbinding 製本について

製本とは、ヨーロッパ発祥の伝統技術。その昔書店では、バラバラのままの折り帳の状態で本を販売していました。その一折一折をかがり、見返しをつけ、表紙をつけ、一冊の本に仕立てるのが製本家の仕事でした。本の形で店頭に並ぶようになった現在でも、重要文化財の本の修復や、自身の蔵書をオリジナルの一冊に仕立てたり、身近な場面では、旅行記や自分史を一冊に仕立てたり…製本の技術は今でも様々な場面で息づいています。

関口育世 Ikuyo Sekiguchi :
大学卒業後、約10年間、母と共同経営の一枚革専門店、レザーショップ「IMET」にて一枚革の仕入れ、接客、販売、展示会・ワークショップ運営を務める。
祖父の経営していた革のなめし工場のレザーは、業界でもトップクラスのハイクオリティなもの。豊富なカラーバリエーションと、その絶妙な色合いは他に類をみないと言われていたほど。
「祖父のライフワークであるこのレザーを使って、自分の手で何か作ることが出来たら」と思っていたところ、数年前製本に携わるお客様と出会い、導かれるように製本の世界へ。
子供の頃からステーショナリーが大好きで「この製本技術、革を使い、ステーショナリーを作りたい」と思い始め、製本家に師事。
技術習得、製作を続け、2008年ハンドメイド・ノートブックのブランドLopiをスタート。
2008年 Center For Book Arts (New York)に2ヶ月間留学