visiting old, learn new

新緑がキラキラとまぶしい中、横浜を訪れました。出口を出たとたんに目に飛び込んでくる銀杏並木の新緑。昔から今に残る建築物。都内では吹かない潮風。一瞬で、横浜に来たな。と五感で感じました。その日ランチに訪れたレストランのある建物は、旧商工奨励館。関東大震災後に横浜市がほぼ全壊した1929年に建立したそうです。今はウィーン様式の内装のレストランは、当時は貿易品の展示室だったとか。【古きをみて新しきを知る】。ヨーロッパや京都では、当たり前のようにすぐそこにある環境ですが、ここ横浜にも、そんなことを感じられる、現代人の目に新鮮な景色が沢山ありました。

シャンデリアは、ウィーンのロブマイヤーツァーンというところでオリジナル製作されたものだそうです。